正直笑ったわ
2005年11月9日さて、狂人となってしまった俺はあろうことか深夜12時最寄りのコンビニへ向かう。店員は1人、関ジャニ系のイケメンだ。とりあえずエロ本のコーナーへ。みすぼらしい小さな爺さんが座り込んでエロマンガを読んでいる。「えっちなのはいけないと思います!!」俺は指差して叫ぶが爺さんは完全無視。悔しくなったので背後で三点倒立を行う。驚愕している店員と目が合うが爺さんと勝負中なので無視。頭が痛くなり倒立をやめ、手をばたばたと上下に動かしながら「好きだから!俺、大好きだから!」と叫びトイレに出たり入ったりを繰り返す。いささか飽きてきたので洗面所で靴に水を汲み、ごくごくと飲み干す。店員がこちらに向かってくる気配がしたのでものすごい勢いでコンドームを全て手に取り「会計」とボソっと言って店員に渡す。「・・・あ、ああ、はい」と言ってレジを打つ店員に、「あの・・・これ」と俺が顔を赤らめて差し出す紙片には、俺の携帯のアドレスが書いてあるのだが、店員は「は?え、俺、男っすよw」などと言って受け取らない。頭に来たので服を脱ぎ、「ミュータントタートルズ!」と叫んで店を出た。その5秒後、俺は店に再入店。「今ここに俺が来なかったか!?」「は、はい?」「奴はとんでもないものを盗んで行きました。あなたの、心です。では失礼」敬礼して外に出る俺。部屋に戻ってきてタバコ吸いながら考えたが二番目に遠いコンビニは400mは離れてるじゃねえか。めんどくせえ。
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